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物事は1で生まれ、
2で異なる性質が表れ、

3で無限の可能性が広がります。

「1」はモノゴトが生まれることを表す『スタート』。
「2」は『二元性』を表す。
「陰と陽」「善と悪」「正と負」「光と闇」「過去と未来」「体と心」「男と女」「あなたと私」など、
モノゴトを二つの性質に区分、あるいは区別して捉える世界。
そして「3」は二元性を統合することで、次に行きつく世界。
「善でもあり悪でもある」「正であり負でもある」「光であり闇でもある」「肉体であり精神でもある」「過去であり未来でもある」
「男であり女でもある」「あなたであり私でもある」という、全てのことが区別、分離されることなく一つの在り方です。
そこにあるのは、否定も肯定もすることなく、ただ「ありのまま」を受け入れる境地。